6月も末となりましたが、ここのところ連日暑い日が続いていますね。
今年の夏の暑さは、平年並みまたはそれ以上になると気象庁より予測されていることに加え、節電ムードによる電力の使用控えにより、実際の気温以上の体感温度になることが予想されます。
皆さんは、暑い夏に向けてどんな工夫をされていますか?
「浴衣や打ち水など昔ながらの生活の知恵を生かして節電を」
そんな声も耳にしますが、今夏の節電アイテムとして【手ぬぐい】が注目されています。
そこで、今回は意外と知られていない、手ぬぐいの使い方をご紹介します。
1.手ぬぐいを1枚用意します。
2.まずはササっと水を含ませたら
3.水滴が落ちない程度に絞ります。
4.広げてパタパタと風に当ててください。
5.折りたたんで首にあてればひんやり涼感!
毛足が短く、水分の気化が早いため、手ぬぐいはタオルのようにぬるくなりません。ぬるくなったらもう一度、パタパタと風を通せば再びひんやり。洗濯をしても乾きが早いので、清潔を保てるのも手ぬぐいの魅力です。
これはわたしのおばあちゃんの知恵なのですが、乾いた状態の手ぬぐいで2つ、3つ保冷剤を包み、首や脇の下などにあてても涼しくなるそうです。猛暑の日におすすめです!
これだけではなく手ぬぐいは首に巻いて日よけにしたり、ハンカチ代わりに手や顔を拭いたり、物を包んだりと、工夫しだいで様々な使い方ができます。旅好きのひとは1枚あるとなにかと重宝しそう。
★旅行カバンの荷物を減らす13の必殺技
★手ぬぐいの使い方、包み方
「でも手ぬぐいはちょっと…」と言う人もいるでしょう。しかし、現在はお洒落なデザインの手ぬぐいもたくさんあり、ファッションアイテムのひとつとしても多く使われています。最近では雑貨屋さんなどにも置いてあるので、ぜひのぞいてみてくださいね!気に入ったデザインのものがあれば、タペストリーのように、夏のインテリアのアクセントにしても素敵ですね。
“お洒落な手ぬぐい”といえば、以前myJapanコラムでインタビューをさせていただいたRumi Rockデザイナー 芝崎るみさんも今夏はこんなクールなデザインの手ぬぐいを手がけています!
【ヱヴァンゲリヲン×RumiRock】
あのヱヴァンゲリヲンが手ぬぐいと浴衣になって登場しました。
見て、使って、贈って楽しめる「手ぬぐい」。
そんな手ぬぐいが日本の大人気アニメとコラボレーション。
これぞまさにクールジャパンなアイテムだと思いませんか?
過去には「エヴァブーム」と呼ばれる社会現象も引き起こし、その経済効果はおよそ1000億円以上とも言われています。13ヶ国語以上に翻訳され、世界中にも多くのファンがいるので、日本からのお土産としてもおすすめです。夏のご挨拶に、こんな素敵な手ぬぐいを贈るのも、とても粋ですよね!
今回「ヱヴァンゲリヲン」手ぬぐいと浴衣をデザインされた芝崎さんからは、以下のメッセージを受け取っておりますので、ご紹介させていただきます。
【ヱヴァンゲリヲン×RumiRock】について
◆コラボレーションのきっかけ
2年前より、新宿マルイワンという場所でルミロックの浴衣を販売させて頂いておりまして、丸井もちょうど今年夏にもヱヴァンゲリヲンのプロモーションスペースをつくることになりまして、いいタイミングでご縁がありコラボレーションさせて頂きました。

RumiRockxEVA てぬぐい 制服綾波
◆この作品に込めた想い
テレビシリーズが始まった頃は「青空と独白ばっかりの変なアニメがはじまったなあ」という印象で、バトルシーンを見られたのは数回だったと思います。エンディングの水の中の描写が印象的で、のめり込むにはちょっと年齢が上だったのですが感心して見ていました。今回あらためて映画版や絵コンテを見せて頂き、そのストーリーの奥行きと画力のすごさ、アニメ絵師のただならぬ集中力と愛情を感じました。
デビルマンゆかたシリーズを作ったときも感じたのですが、皆さん意外と思われると思いますが、注染ゆかたにしやすい絵なのです。CGを多用して使徒等デザインされていると思いますが、その骨組みは力強く、登場人物も歌舞伎的七三のポーズで四角い画面にはまりやすい。映画も繰り返し見て名シーンを抽出し、モチーフやストーリー、構図の元となる感情の部分を大事にしました。
スタッフも肉筆で絵を描くという世代なんでしょうが、70年代のマンガで育ったせいか、浮世絵にあるような、線で描く伝統が感じられます。遥か昔、江戸時代の浮世絵+版木+和紙文化「感情を平面で表す」という仕組みが、ゆかたというモノ作りに馴染むんだと思います。
◆制作中に苦労したこと
テーマもモチーフも、書きたいシーンがたくさんあり、途中になっている構図もあります。使徒全員分のゆかた(てぬぐい)を作りたかったくらいです。どれを商品化するかとても悩みました。ゆかたとしてのクオリティと、ファンが望むヱヴァの高揚感をどのあたりで一致させようかと思いましたが(型紙はそうとうエッジを効かせて彫りました、ヱヴァ3体)、最終的には染めの職人の手に依るところが大きく、結果的に良い感じに仕上がったのではないかと思います。
「ゆかたは衣料品ではなく、メディアとしてとらえた方がはるかに面白いと思います。これからも日本のコンテンツを、ゆかたで拡散していきたいです。」

(左)RumiRockxEVA ゆかた 赤い海 (右)RumiRockxEVA ゆかた エヴァ3体
http://rumixdesignstudio.com/RumiRock_EVANGELION.html
マスメディアやインターネットだけではなく、日本のコンテンツがこのように手ぬぐいやゆかたなどを通してもっともっと広まっていったら面白いですね!
工夫しだいでは、きっと快適で楽しい節電ライフが送れるはず。
皆さんも今年の夏は「my手ぬぐい」デビューをしてみませんか?
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