募集概要

テーマ

わたしのまちの、あるもの探し

“わたしのまちと聞いて、あなたが一番に思い浮かべたまちはどこですか。
昔住んでいたまち、今住んでいるまち、いつも行くまち、旅行でいったあのまち、私の好きなまち。
まちへの関わり方は人それぞれです。住んでいたことがなくても、あなたの好きなまちに目を向けてみましょう。

ちょっと退屈で物足りないまち。あれはないし、これはないし、つまんない。
でも、自分の中に根付くそのまちには、あなたしか知らない魅力があるはずです。
ないものねだりをやめて、日常に埋もれてしまっている、そのまちにあるものを探してみましょう。

いま日本はオリンピックに向けて海外への日本の魅力の発信がたくさんされています。
海外に向けて発信された日本の魅力に、日本に住む人もハッとさせられます。
もっと身近に、日本の当たり前ではなく、あなたの当たり前から”おもしろい”もの見つけてください。
日本っていいな、から、わたしのまちっていいなへ。

ないものねだりをやめて、あるものを探しに。
素朴で純粋な、当たり前に埋もれた魅力をあなたの視点で探し出し、まちの面白さに気づいていない人の心を動かす作品を作ってください。
あなたの気づきが、みんなの気づきにつながるように。

応募要項

部門

  • 学生部門
  • U-29部門

応募資格

学生部門

大学院生、大学生、専門学生、高校生、中学生、小学生が対象。

U-29部門

29歳以下の社会人が対象。

※個人、グループ、学校、年齢、国籍は問いません。

提出物

30秒の映像

出展料

無料

作品投稿手順

  1. エントリーフォームからエントリーする。
  2. エントリー完了後、YouTubeに映像をアップロード。
  3. 作品投稿ページからYouTubeのURLと作品情報を送信。

※エントリーフォームからエントリーしなければ、作品は投稿できません。

注意事項

  • YouTubeに映像をアップする際、元データが30秒であるにも関わらずYouTubeのシステム上31秒と表示されることがありますが、こちらに関しては31秒であっても可とします。
  • 提出する作品に使用される音・映像素材は、著作権者・著作隣接権者の承諾を得たものをご利用ください。市販のCDなどを使用した、著作権・著作隣接権に抵触する作品は失格となります。
  • 未成年がYouTubeを利用する際は、親もしくは後見人の同意が必要となります。
  • 13歳未満の場合、YouTubeを利用できませんので、データを送っての応募となります。
  • 作品における映像表現などにおいて、公序良俗に反しないよう留意してください。
  • 締め切り直前ですと問題が起こった際の対処に手間がかかり、応募が間に合わなくなる恐れがあります。締め切り日までに余裕をもってご応募ください。
スケジュール

10月14日(日) 23:59

エントリー締め切り

10月21日(日) 23:59

作品投稿締め切り

12月10日(日)

結果発表式兼授賞式
審査基準

企画性

切り口の差別化

同じテーマでも、物事に対しどう迫るかで、
出来上がる映像はガラッと変わってきます。

例えば、“路面電車”に焦点を当てて考えてみましょう。
“路面電車”がこのまちの魅力だ!と思ったときに、
ただ『路面電車』だけに焦点を当てるだけでは、
出来上がる映像はみんな同じになりかねません。

「どうしてそのまちには“路面電車”が走っているのか。」
「そもそも “路面電車”って何を運ぶことから始まったのか。」
「“路面電車”の中で生まれた素敵なエピソードはあるのかな…。」

なぜ?誰が?いつ?と切り口を広げ、
自分の見つけたキーワードを深堀することによって、
出来上がる映像は、みんな変わってきますよね。

メッセージの明確化

その場所に「潜む」、“まち”の魅力。
あなたが“まち”に感じる魅力は何なのか。
普段なんとなく捉えている“まち”に対する気持ちを
映像で形にしてみてください。

あなたがどうしてその“まち”の魅力に惹かれているのか。
あなたが伝えたいその“まち”の魅力は何なのか。
伝えたいメッセージを明確にして、ターゲットに強く刺さる映像を求めます。

ターゲット意識

外国人観光客が続々と増え続けている、“ニッポン”という国。

私たち日本人も大好きな、
自然や食、文化やスポーツ、最近はアイドルを求めて訪れる観光客も多いです。

しかし、わざわざ外国人に対して、
「“ニッポン”は 47 都道府県が集まる島国」
という認識を持ってもらうことは難しいし、そんな事をする機会もありません。

でも私たち日本人は知っています。
日本には、47 都道府県以上に多くの“まち”があり、
そこにはそれぞれ自然や文化、衣食住の暮らしがある事を。

外国人にもっともっと“ニッポン”を奥深くまで知ってほしい。
目に見えない“まち”の魅力を知ってもらい、
それぞれが“my favorite Japan”を叫べるようにしたいのです!

表現方法

メッセージ→映像の落とし込み

伝えたいメッセージがきちんと表現に表れている映像は、
見ている人にも理解しやすいため、訴求力もあります。

「映像を見た外国人が現地に足を運びたくなる」という目標を達成するために、
伝えたいメッセージと映像表現の乖離が少ない映像を求めます。

惹き付ける力

知らなかったことに触れるのってワクワクしますよね。
初めて見る“まち”の光景、
誰かによって映し出される新しい“まち”の姿…。

人を惹きつける映像には、ワクワクが詰まっているような気がします。
人を惹きつけるためには、まずあなたが楽しむこと。
そのワクワクやドキドキがきっと映像から伝わります。

よくある質問

my Japan Award
2016について

Q初心者でも応募できますか?

Aもちろん応募できます。my Japan Awardでは、映像を専門に勉強していない方も多く出場し、賞を受賞しています。
また、コンテスト中に開催されるプレイベントでは、よいCMを作るための考え方やノウハウを学ぶことができますので、是非この機会にチャレンジしてみてください。

Q仕事の都合、授業の都合でイベントへ参加ができないのですが。

Aエントリー者はコンテスト中に行われるキックオフイベント・プレイベント・最終イベントへの参加は必須ではありません。
ですが、12月6日に予定している最終イベントでは受賞者の発表、授賞式を行う予定ですのでなるべく参加していただきたいです。
是非予定をあけていただけると嬉しいです。

作品制作
について

Q応募作品数に制限はありますか?

A自作の作品であれば、1グループ(個人含む)何作品でも応募可能です。
なお、複数の作品を応募する場合、1作品ごと投稿フォームからご応募ください。

Q作品中の言語は日本語でもいいですか?

A日本語でも構いません。英語で作っていただいても構いません。
コンテスト中、コンテスト後に映像を発信する際、英語に翻訳予定です。

Q作品中に使う素材について、気をつけることはなんですか?

A提出する作品に使用される音素材は音楽著作権者、著作隣接権者の承諾を得たものをご利用ください。
※市販のCDなど、著作権・著作隣接権に抵触するものは失格となります。

Q過去に制作した作品で応募してもいいですか?

Aはい、応募要項にそって応募してくださるのであれば、どんな作品でも構いません。