my Japan Award 2016 FINALまであと1週間となりました！
年々作品のクオリティも上がってきており、今年は特に学生部門に注目が集まっているようです！
（ファイナルイベントの詳細はこちら→http://ptix.co/2glSscd）
今回のブログでは、そんなmy Japan Awardの審査員を務めてくださる木村健太郎さんをご紹介いたします！
木村健太郎さんは、my Japan Awardの審査員だけでなく世界中で行なわれている様々な広告コンテストの審査員も務めていらっしゃいます。
そのため、木村さんのFacebookでは、よく海外のカンファレスに参加されている時の投稿をお見かけします！
この投稿は、タイで行われた「ヤングロータスワークショップ」の様子。木村さんはこのワークショップでセミナーを行ったり、課題を出題されたそうです！
ヤングロータスワークショップはアドタイにも掲載されました！⇒『アジアから若手クリエイターが集結！ヤングロータスワークショップ』
また、今年の夏にシンガポールで行なわれた『スパイクス・アジア・フェスティバル・オブ・クリエイティビティ（スパイクス・アジア）』では審査員も務められていました。
SPIKES ASIA
スパイクス・アジアとは？
Spikes Asiaとは、ヨーロッパのEurobest（ユーロベスト）、中東のDubai Lynx（ドバイリンクス）と共に、カンヌライオンズの地域版フェスティバルとして、毎年9月にシンガポールで開催されるアジア地域最大級の広告コミュニケーションフェスティバルのこと。
昨年のエントリー数は4,351作品、そして来場者数は1,850名と、若手からVIPまでアジアを中心とするプロフェッショナルが世界中から集まります。バラエティに富んだセミナーやワークショップなど、充実した勉強の場としても関心が寄せられているフェスティバルです。
SPIKES COMPETITIONS
スパイクス・コンペティションとは？
このスパイクス・アジアでは、30歳以下のプロフェッショナルを対象としたコンペ形式のオフィシャルプログラムがあります。
各国の代表2名1チームが参加し、現地で与えられた課題に対し、定められた時間内に作成した映像や企画書の提出、またはプレゼンテーションにより、GOLD, SILVER, BRONZEを決定します。
そして今回、木村さんはDigital部門、Mobile部門、そして今年新設されたDigital Craft部門の審査委員長を務められました！
審査は朝から何日もかけて議論しながら進められるため、かなりハードワークだそうですが、木村さんはその審査からも何か学ぶものや得るものがあるべきだと感じているそうです！
スパイクス・アジアの審査を終えた後のインタビューの様子⇒『スパイクス・アジア審査委員長の木村健太郎さんに聞く — 「審査を通して見えた日本のデジタル広告の課題』
さらに木村さんは、『ウイスキーの為のインタラクティブなバー [HIBIKI HARMONY BAR]』でも数々の賞を受賞されています。
このバーは日本のブランドウイスキーである”サントリー響”を世界に広げるため、革新的なセンサー技術を駆使し日本の伝統的なデザインをブレンドした、なんと「世界初のインタラクティブなバー」なんです！
このバーに置いてあるウイスキーグラスには、切子細工の中に電気回路が埋め込まれており、タッチセンサーや傾きセンサーといった様々なセンサーが備え付けられています。
このグラスに触れたり、傾けたり、氷を揺らすといった動作にセンサーが反応すると、オーディオやビジュアル、エフェクトがバーの障子に映し出される仕組みです。
日本の四季を聴覚でも感じながら、ウイスキーを楽しめるバーだなんて画期的なアイデアですよね！
さて、今回ご紹介させていただいた木村健太郎さんもご登壇されるmy Japan Award 2016 FINALまで残り一週間となりました！
今年のファイナルイベントでは、受賞作品の発表と表彰式に加えて、Awardの審査員方による”クリエイティブ塾”も開催、日本のクリエイティブのこれからについて塾形式でお話を伺います！
そして木村さんにお話していただくテーマは・・「世界から見た日本のクリエイティブ」です！
日本のみならずアジア各国に活動の場を広げる木村さんだからこそ言える、世界に通用するクリエイティブの在り方についてお伺いします！
《イベント詳細》
12月11 日(日)
＜第一部＞ 16：00～17：30
豪華ゲストを招いてトークセッション「Creative empowerment～クリエイティブが、日本に必要なワケ～」を開催
＜第二部＞ 18：00～20：00（交流会20：00～21：00）
my Japan Award 2016 受賞作結果発表・表彰式
★第二部にご参加して頂いた方には、審査員の方々もいらっしゃる交流会にもご参加頂けます！
my Japan Award 2016参加お申し込みはこちら！
みなさまのご参加をお待ちして居ります！
