山形県赤湯 映像コースについて

山形県赤湯 映像コースは定員に達したため、申し込みを締め切りました。
多数のお申し込みを頂きまして、ありがとうございました。
お申込み頂いた皆様には、運営よりご連絡をさせていただきます。

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約900年の歴史を持ち、羽州街道の宿場町として伊達家や上杉家の湯治場となったと言われる赤湯温泉は、山形県の南陽市にあります。
泉質のよい温泉街として有名ですが、他にも、さくらんぼやラ・フランス、ブドウ、米沢牛といった食材に加え、スカイスポーツの大会が開催されるなど、たくさんの魅力がつまっています。

⇒赤湯温泉の魅力を再定義し、赤湯温泉の人々の挑戦を通して赤湯温泉の魅力を発信する映像を作ってください。

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日本の温泉の名所のひとつとして知られる赤湯温泉。

日本を代表するカルチャーでもある“温泉”は、
わたしたちにとって、日々の疲れを癒し、寛ぐ場所です。

そして外国人にとっては、日本の「おもてなし文化」の代表的な観光名所になっています。

赤湯温泉街には「外湯」と呼ばれる公衆浴場や足湯、飲泉所に加え、14軒の旅館の「内湯」と呼ばれる温泉があり、見渡す限り温泉、温泉、温泉…

昔から武将たちを癒し続けてきたこの赤湯は今でも変わらず観光客や地元の人々に愛されています。
しかしながら、東日本大震災以降観光客の足が遠のき、特に外国人旅行者はいまなお続く風評被害の影響で大幅に減少しています。最近では水害なども続き、果物や米の産地でもある赤湯は、大きな影響を受けました。
そんな中、地元の人々は赤湯の温泉に自信と誇りを持ち、この困難を乗り越えるべく、地域一丸となってより魅力的な観光地を目指す挑戦を続けています。

Creative Summer Campを通して、赤湯温泉の挑戦を発信することで、
次世代の赤湯温泉のブランディングを模索したいと考えています。

山形県赤湯 映像コース 審査員
木村 健太郎
博報堂ケトル
1969年、神奈川県生まれ。 一橋大学商学部卒 エグゼクティブクリエイティブディレクター アカウントプランナー 博報堂にて、戦略からクリエイティブ、デジタル、PRまで職種領域を越境したスタイルを確立し、2006年、従来の広告手法やプロセスにとらわれない課題解決を提案、実施するクリエイティブエージェンシー博報堂ケトルを設立。代表取締役共同CEO。 直近の主な仕事は、トヨタ“もっとよくしよう”、“TOYOTA 86”、リクルート“Opportunities for Life”、サントリー“HIBIKI GLASS”、ジェームス”みんなのガレージ“、中国トヨタ”ハイランダー“、博報堂採用キャンペーン”People Expert”など。 カンヌ、D&AD、ワンショウ、クリオ、ロンドン国際、ニューヨークADC、ADFEST、SPIKES ASIA、ACCなど受賞多数。2014年アドフェスト審査委員長、カンヌチタニウム&インテグレーテッド審査員をはじめ約20回の国際広告賞の審査員経験を持つ。海外講演も多く、2013年2014年カンヌライオンズ公式スピーカー。 共著に「ブレイクスルー ひらめきはロジックから生まれる」

その他の地域

Coordinator

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須藤 清市

いきかえりの宿「瀧波」 6代目 館主
NPO法人南陽市観光協会 会長

「瀧造」と「お波」夫婦が大正時代に開業した、いきかえりの宿「瀧波」の長男として生まれる。自家栽培の米や野菜で毎朝お餅をついてふるまい、開湯900余年の源泉をかけ流しでの提供による健康づくりの案内、歴史的建造物の移築復元や日本式田舎庄屋の農家宿の経営にも力を入れている。また、温泉地づくりと体験ツアーの案内や「白竜銀河の森づくり」と「ぶどう畑のレストラン事業」の実践を行っている。

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小黒 美沙

宮城県仙台市出身
いきかえりの宿「瀧波」 社長秘書
東北芸術工科大学デザイン工学部プロダクトデザイン学科卒業
在学中「ぶどう畑のレストランプロジェクト」に参加したことがきっかけで、赤湯温泉 いきかえりの宿「瀧波」に入社。
須藤社長と共に農業から観光、森づくり、地域をデザインする。