7月31日(日)、Creative Summer Camp(以下CSC)2016の企画構想ワークショップが、映像テクノアカデミアにて行われました。
全地域の参加者が集まったのは、6月30日(土)に行ったオリエンテーション以来1ヶ月ぶり!! 参加地域にとらわれず、みなさん積極的に意見交換をしていました。
そして今回は講師として校長 中島信也氏 (東北新社)、教頭 河尻亨一氏 (銀河ライター)、須田和博氏(博報堂)の3名に講師としてお越しいただきました。
ワークショップ最初のプログラムは、全地域19チームによるプレゼンテーションです!
1時間以上に及びましたが、どのチームのプレゼンもユニークで終始大盛り上がり!
各チームとも、ロケハンで感じたこと考えたことを中心に企画を練り上げ、プレゼンもよく作り込まれていました。話している姿から、それぞれ地域への関心の高さがこちらまで伝わってきました!
その後は、プレゼンの内容を踏まえたフィードバックタイム!
講師からのコメント・フィードバックや他の地域参加者からのコメントを参考に、夢中で話し合っているチームの姿がたくさん見られました。
なかには、講師の方と意見をぶつけ合いながら企画を最初から練り直すチームも見られました。 豪華な講師の方々に直接ご指導いただけるのも、CSCの醍醐味ですね!
そして、このワークショッップのキーワードとも言えたのが『喜んでもらイズム』。
校長 中島信也さんのお話の中に何度も登場していました。
〜『喜んでもらイズム』とは?〜
伝えたいことはそれぞれにありますが、まずは視聴者がみて喜んでくれる映像を作ることが大切です。そのためには、言いたいことや感じたことをそのまま伝えるだけではダメなんです。自分の言いたいことを相手の心に届けるための「アイディア」が必要になってくるんです。
・視聴者が頭で考えて理解するものではなく、心で感じるものを作ろう!
・普通に表現しても面白くないものを工夫して面白く、人の心を動かす“チャーミングな”映像にしよう!
CSCでつくったCMを誰に見せたいのか、誰に喜んでもらいたいのか。企画を練る際にはそういったことから考えるとよいのかもしれませんね!
ロケハン・企画構想ワークショップと無事に終了し、とうとうCSC本番が目前と迫ってきています!
各地域開催の日は異なりますが、今回のワークショップを受けてどのように企画をブラッシュアップしてくるのでしょうか?
撮影本番時の様子やその他詳細については、my JapanのTwitterやFacebookでお伝えしていきますので、チェックしてみてください!
Creative Summer Camp 2016の取材依頼等は以下アドレスにお送りください。
(林:pr【@】my-jpn.com)
プログラムの詳細はこちらからご覧になれます。
TEXT:Yuku Hayashi