8月19日(金)から21日(日)の3日間、Creative Summer Camp 神山町コースの撮影・編集キャンプが開催されました!台風も過ぎ去り、神山町は晴天!撮影日和が続きました。
神山町に訪れた16名のクリエイター(計5チーム)は気合十分。各々が企画を考え、キャストやスケジューリングを組み、撮影に臨みました。また、撮影当日に町内でキャスト募集のビラ配りをする様子も垣間見えました。
1日目は、イノシシの肉を現地の人にプレゼントしていただき、交流会BBQも開催しました!
2日目は早朝から各チームの撮影。山の中に篭り撮影をしたり、自分たちでイベントを開催してその様子を撮影したり。現地の町民の方々が集まって撮影に協力していただきました。
夜には、Creative Summer Camp の講師を務める中島信也さん、河尻亨一さん、須田和博さんが到着し、参加者の映像編集作業にみっちりフィードバックをしていただきました。
チーム全員が締切の朝6時まで粘り続け、無事に5作品が出来上がりました!
現地発表会は神山町内にある改善センターで行われ、町民の皆様を含め多くの方が来場しました。
審査員には講師3名の他に、神山町で活躍される映像作家の長岡マイルさま、株式会社プラットイーズの兼村雅彦さま、神山つなぐ公社の杼谷 学さまをお呼びしました。
神山町コースのテーマは、
「神山町の魅力を再定義し、外国人や日本人が移住したくなるようなCM」。
そんな神山町で出来上がった5作品が、こちらです!
【神山町現地最優秀賞】
家系シュークリームメーカー
作品名:『スケてるっていいな。』
【神山町現地特別賞】
アーケオロジーズ
作品名:『神山町の魔法の言葉』
アイアム
作品名:『どんとこい、十人十色』
ゴッド・マウンテン
作品名:『面接』
ごんざれす
作品名:『ホントに「やったらええんちゃうん?」』
以上5作品が、神山町で制作された映像です。
『神山町現地最優秀賞』は審査員6名が選んだ作品に贈られました。
『神山町現地特別賞』は町民の皆さまの投票数が一番多い賞に与えられました。
審査員6名からの講評も、リアルな意見が飛び交い、参加者が必死にメモを取る様子が伺えました。
今回のキャンプでご協力して頂いた神山町民の皆さま。
コーディネーターの南慎一さま、木内康勝さま。
当日審査員にお越しいただいた6名の皆さま。
また本プログラムを取り上げてくださった、JRT四国放送、徳島新聞、朝日新聞徳島支店のメディア関係者の皆様。
慌ただしいスケジュールにも関わらず丁寧にご対応して頂き、本当に有難うございました!
神山町が、今後もっと面白い町になっていく姿を楽しみにしております!
【my Japan Award 2016について】
my Japanは、今年も日本の全地域を対象とした映像コンテスト、『my Japan Award』を開催いたします!
『my Japan Award』は2007年から始まった、日本で二番目に大きな映像コンテストで、クリエイティブの力で日本の魅力を世界に発信することをミッションに活動しています。
審査員には、suntory・伊右衛門のCMを制作した中島信也氏(東北新社)や、缶コーヒーBOSS「宇宙人ジョーンズ」のCMを制作されている福里真一さん(ワンスカイ)、成田空港第3ターミナルの空間デザインを担当し、次世代のクリエイターを養成する学校「BAPA」を手がける伊藤直樹氏(PARTY)などクリエイティブの最前線で活躍される豪華9名の方々をお迎えし、審査していただきます。
作品の審査・最終発表会は12月11日(日)に渋谷ヒカリエで行い、最優秀賞を受賞したチームには賞金50万円が与えられ、作品は渋谷スクランブル交差点のスクリーン「Q’S EYE」で放映されます!
【募集要項】
※詳細はサイト内の募集要項からご覧ください。
<応募資格>
29歳以下の社会人、学生
<締め切り>
エントリー締め切り 10月2日 (日)
作品投稿締め切り 10月9日 (日)
<賞>
・最優秀賞(1作品) 賞金50万円、スクランブル交差点での放映
・優秀賞(合計2作品) 賞金5万円
・審査員賞(合計16作品) 審査員からのメッセージ
<作品要項>
30秒のCM映像
<参加方法>
エントリーフォームからエントリー後、YouTubeに映像をアップロード。
→エントリーした方には後日、作品投稿フォームをお送りします。
<部門>
・学生部門:大学生、大学院生、専門学生、高校生、中学生、小学生が対象
・U-29部門:29歳以下の社会人が対象
Text:Erika Abe