宮城県石巻 映像コースについて

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宮城県の沿岸部に位置する石巻市。

海の幸や山の恵み、加工産業に郷土料理…。

ここ石巻市には贅沢すぎるほどに、
豊富な、美味しい“食”が溢れています。

しかし石巻はこの豊富さ故に、“食”の魅力を
十分に伝えきれていないという問題があります。

⇒石巻市にある“食”の魅力を再定義し、石巻の人々の挑戦を通して石巻という場所を発信する映像を作ってください。


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石巻市は宮城県東部に位置する、県内第二の人口を擁する市です。

そして東日本大震災の津波の影響で大きく被災した地域でもあります。

漁港は荒廃し、田畑は流失、風評被害で観光客も減りました。

しかし石巻市は、“食”の力を信じ続けました。

旨みがぎゅっと凝縮された、魚や肉、そしてお米。
練り物や金華サバ、B級グルメの「石巻焼きそば」。

これら“食”のパワーを、年月をかけて取り戻したことで、
地元の人たちは活気づくことが出来たと言います。

Creative Summer Campでは、ここ石巻市の挑戦を発信します。
“食”に携わる地元の人たちと触れ合いながら、
様々な“食”があるということをPRする動画を作ってください。

宮城県石巻 映像コース 審査員
高崎 卓馬
電通
1969年、福岡生まれ 早稲田大学法学部卒 エグゼクティブ・クリエーティブディレクター CMプランナー 主な仕事に、サントリーオランジーナ「ムッシュはつらいよ。」や白い金麦「そいうえば、しあわせ」JR新幹線新青森駅開業「MY FIRST AOMORI」や「行くぜ東北」キャンペーン、BEAMS「恋をしましょう」キャンペーンがある。 映画「ホノカアボーイ」では、脚本・プロデュースを手がける。JAAA クリエーター・オブ・ザ・イヤー、TCCグランプリ、ACC、NYADC、カンヌ国際広告賞、ONE SHOW、アドフェストグランプリなど、国内外の受賞多数。

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Coordinator

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三浦 秀之

1982年生まれ、宮城県出身。現在、杏林大学専任講師
早稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士課程修了、博士(学術)。専門は、国際関係論、国際政治経済学。これまでにアジア開発銀行研究所研究員、早稲田大学アジア太平洋研究センター助手を経て現職。早稲田大学特別研究員、日本経団連21世紀政策研究所タスクフォース委員、JICA専門家などを歴任。