福島県 南相馬市について
豊かな自然と食、住みよい暮らしがある福島県。6年前の東日本大震災で、その暮らしが一変してしまった地域も少なくありません。震災からそれぞれのまちが復興しつつある中、地域の人々は新しい街づくりに取り組んでいます。今だからこそ、外から来た人が素直に感じる「よそ者視点」と、観る人に伝わるような「アイデア」で、住民の方も気づいていない”現在の福島”の魅力を、発信してください。(定員:21名)
南相馬市は福島県いわき市と宮城県仙台市のほぼ中央に位置しており、福島県の太平洋側、浜通り地方北部の拠点です。温暖な気候と山、川、海の豊かな自然環境に恵まれ、相馬野馬追をはじめとする伝統・文化や報徳仕法によって復興を遂げた歴史を継承しています。
また2011年の東日本大震災によって多くのかけがえのないものを失いましたが、力強く復興への歩みを進めようとする多くの市民やボランティアの方々、さらには各地から本市に移住し共に働く仲間の存在によって活気づくことができました。
▼南相馬市の詳しい情報について、スタッフがブログを書きました!
審査員
福島県 南相馬市コース 審査員
木村 健太郎
博報堂ケトル
1969年、神奈川県生まれ。 一橋大学商学部卒 エグゼクティブクリエイティブディレクター アカウントプランナー 博報堂にて、戦略からクリエイティブ、デジタル、PRまで職種領域を越境したスタイルを確立し、2006年、従来の広告手法やプロセスにとらわれない課題解決を提案、実施するクリエイティブエージェンシー博報堂ケトルを設立。代表取締役共同CEO。 直近の主な仕事は、トヨタ“もっとよくしよう”、“TOYOTA 86”、リクルート“Opportunities for Life”、サントリー“HIBIKI GLASS”、ジェームス”みんなのガレージ“、中国トヨタ”ハイランダー“、博報堂採用キャンペーン”People Expert”など。 カンヌ、D&AD、ワンショウ、クリオ、ロンドン国際、ニューヨークADC、ADFEST、SPIKES ASIA、ACCなど受賞多数。2014年アドフェスト審査委員長、カンヌチタニウム&インテグレーテッド審査員をはじめ約20回の国際広告賞の審査員経験を持つ。海外講演も多く、2013年2014年カンヌライオンズ公式スピーカー。 共著に「ブレイクスルー ひらめきはロジックから生まれる」