Creative Summer Camp 2017in広野町 参加者が見つけた広野町の魅力を映した作品ついに公開!

8月4日(金)から6日(日)の3日間、Creative Summer Camp 広野町コースの撮影・編集キャンプを開催しました!5チーム、総勢14名の若手クリエイターが福島県広野町に訪れ、1日目は降ったり止んだりの雨に見舞われながらも撮影を行いました。

2日目は、太陽が眩しいほどの晴天!市役所の皆様が運転してくださる車で、緑広がる海辺から広野の野菜が並ぶ直売所まで、町をすみずみまで駆け回りました。

夜には、Creative Summer Camp の校長を務める中島信也さん、講師を務める須田和博さんが到着し、夜には参加者の映像を見ながらチームごとにフィードバック。深夜遅くまで参加者にアドバイスをしてくださり、作品のBGMを中島さんが即興で作ってくださるという場面も。また翌日の早朝には、須田さんが作品提出前の参加者の一押しとなる指導をしてくださいました!

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最終日に行われた現地発表会は、広野町の公民館で開催され、一般来場者もお年寄りから子供まで50人を超え、かなり大にぎわいでした。エキストラとして撮影に協力してくださった町の方々も、発表会の様子を見に来てくださいました。

審査員にはCSC校長の中島信也さん、講師の須田和博さん、広野町長の遠藤智さまをお呼びしました。

CSC広野町コースのテーマは、
「“現在の広野町”でみつけた魅力を、あなたのアイディアで表現してください。」

そんな広野町で出来上がった5作品が、こちらです!


【広野町現地優秀賞】

チーム:ザ・ビジターズ
作品名:『統計でみる広野町』

【広野町現地特別賞】

チーム:spark
作品名:『トンネルくぐれば。』

チーム:サブカル男とメンヘラ女.
作品名:『トンネル』

チーム:ふたりぼっち
作品名:『ヒーローのまち』

チーム:tsukulu
作品名:『たんたんぺろぺろ?』

以上5作品が、広野町で制作された映像です。

『広野町現地優秀賞』は審査員の中島信也さん、須田和博さんが選んだ作品に贈られました。

『広野町現地特別賞』は現地審査員の遠藤町長と町民の皆さまの投票数が一番多い賞に与えられました。

また発表会の終盤には中島信也と須田和博さんに登壇して頂き、それぞれの作品についての評価やアドバイス、ブラッシュアップに向けてのアドバイスなどについてトークセッションをして頂きました。

今回のキャンプでご協力して頂いた福島県広野町の皆さま。
コーディネーターの田村弘一さん。
2日間だけでなくロケハン時から一緒に準備を進めてくださった広野町役場の皆さま。
宿泊先の従業員の皆さま。
当日お越しいただいた3名の審査員の皆さま。
また本プログラムを取り上げてくださった、各メディア関係者の皆さま。

そして、CSC広野町コースに参加してくださった14名のクリエイターの皆さま。

多くの関係者の方々に協力をして頂き、広野町でCSCを開催することができました!
本当にありがとうございました。

今回の撮影本番を経て、14名の参加者は9月30日に行われる3地域合同の最終発表会に向けてさらに作品をブラッシュアップしていきます。

最終発表会の詳細は追ってご連絡させていただきます!

来週8月18日からは川内村コースの撮影本番が始まりますので、こちらもご期待ください!

Text:Chihiro Takeda

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