さて、昨日までは第一部のトークセッション、
最高のクリエイティブを作るための3つのこと
〜プランニング、アートディレクション、映像ディレクション〜
について、Session1、Session2、Session3に分けて紹介してきました。ぜひぜひ、こちらの記事も合わせてお読みになってから、イベントをお楽しみください!
そして本日は、my Japan Award 2015 FINAL 第二部、
my Japan Award 2015 結果発表式
についてお伝えします。
今年のテーマは
Local Culture
〜世界がビックリする、日本のローカルな文化〜
日本に生まれるさまざまな価値を、クリエイティブの力で海外に発信するコンテストであるmy Japan Award 。その理念に沿った、世界を視野にいれた作品が今年も目立ちました。
年々作品のレベルがあがりスタッフとして嬉しく思う反面、参加者の方にとっては、間違いなく激戦になりつつあります!
今年5月26日のキックオフイベントを皮切りにスタートしたmy Japan Award 2015ですが、
今年の投稿作品はなんと170作品!
今年も、昨年にも増して作品を投稿していただきました。本当にありがとうございました!
(みなさんにご投稿いただいた作品は、スタッフの間で楽しませてもらってます。)
そして一次審査を通過したのは、そのなかの79作品。一次審査を通過された作品は、どれも一段とレベルが高く、審査員をうならせるものばかりでした。
このなかから最優秀賞が決まるわけですが、どの作品が受賞してもおかしくないと思います。スタッフとしても、結果発表が楽しみです!
みなさんも、以下のリンクより作品を確認してみてください。受賞作品の予想を立ててから参加していただくと、より楽しめるかもしれませんよ?
http://my-jpn.com/award/first-pass-2015/
そして、第二部よりご登壇いただくのはこの人!
中島信也(東北新社)
現在は東北新社でCMディレクターとして活躍中。
おもな仕事として、カップヌードル「hyngry?」やサントリー「DAKARA」「燃焼系アミノ式」「伊右衛門」など、その作風も様々です。
また、いまなお愛されるコマーシャルソング「C.C.レモン」も中島氏によるもの。
関西弁を生かした独特な”しゃべり”には、ファンもつくほど。最近の特徴の一つでもある「地鶏」(自撮り)も、SNS上で話題になっています。
中島さんも合流してのmy Japan Award 2015 結果発表式、盛り上がりもピークに達します!
豪華審査員による、受賞作品に対するフィードバックもお見逃しなく。
もちろん、ご存知の通り最優秀賞作品は渋谷スクランブル交差点スクリーン、Q’s eyeで放映されます。栄えあるQ’s eyeでの放映権は、どの作品のものになるのでしょうか。
(そしてやはり、50万円のゆくえも気になりますよね。)
ともあれ、イベント開催まであと2日!
お楽しみに!!
イベントの詳細は、以下に記載されていますので、ご確認ください。
▽日程・場所
12月6日(日)16:00〜(15:30開場)
@渋谷ヒカリエ9階ホールB
▽ゲスト(予定)
中島信也 (東北新社) / 福里真一 (ワンスカイ) / 木村健太郎 (博報堂ケトル)
伊藤直樹 (PARTY) / 河尻亨一 (銀河ライター) / 黒田秀樹 (黒田秀樹事務所) / えぐちりか (電通)
▽トークセッションの詳細 テーマ
『Creator’s Hint!〜最高の映像を作るために必要なこと〜』
アイデアを起点とするプランニングや、見ている人をはっとさせるアートディレクション、プランニングを映像化する映像ディレクション…
など映像を作る上で、必要なことはたくさんあります。今回は、広告・クリエイティブ業界で活躍するトップランナーの方々を呼び、クリエイティブを生み出す秘訣を若手クリエイターに伝授します!
[session1]
「アイディアを出すためには?優れたアイディアはどこから発想するのか。」
伊藤直樹氏 × 木村健太郎氏 × 福里真一氏
[session2]
「映像を引き立たせるアートディレクションとは?映像におけるデザインの視点」
伊藤直樹氏 × えぐちりか氏
[session]
「映像においての演出、現場で考えるべきこととは?」
福里真一氏 × 黒田秀樹氏 × 河尻亨一氏
お申込みとイベントの詳しい内容
チケット購入:http://myjapan-event.peatix.com
公式HP http://my-jpn.com/award/
text : Junta Mayuzumi