Session3 映像ディレクション編： -映像においての演出、現場で考えるべきこととは？-

これまで２日間にわたり、my Japan Award 2015 FINALの第一部トークセッション、

最高のクリエイティブを作るための3つのこと

〜プランニング、アートディレクション、映像ディレクション〜

についてお伝えしてきました。Session1やSession2などの、以前の記事も合わせて読んでいただければ、このトークセッションの魅力がより伝わるかと思います！

それではさっそく、トークセッションの最後を飾る、Session3について見ていきましょう。

Session3で登壇されるゲストの方々は、この３名！

黒田秀樹氏（CMディレクター）

河尻亨一氏（銀河ライター）

福里真一氏（ワンスカイ）

Session1で登壇いただいた福里真一氏に加え、絵コンテワークショップでもお世話になったCMディレクター黒田秀樹氏、my Japanではおなじみの銀河ライター河尻亨一氏が、満を持しての登場です！

この三人には、Session1,2で話されたアイデアやデザインをどのように映像に落とし込むのかなど、すこし具体的なお話をいただきます。

映像を撮影する際にどのようなことを気をつけているのか、どうしたら世にウケる映像をつくれるのかなど、ヒット映像の裏側に迫ります！

黒田秀樹氏（CMディレクター）

1990年にフリーとなり、その後黒田秀樹事務所を立ち上げた。現在は、その事務所の代表と、CMディレクターとして活躍。

高校時代は音楽活動に励み、その時の音楽仲間の一人に中島信也氏がいるそうです。このイベントで、その中島信也氏との共演が見れそうですね！

代表作は、サントリー「ペプシマン」シリーズや、マンダム「GATSBY」、資生堂「TSUBAKI」など多数に及びます。また、SMAPやももいろクローバーZなどのミュージックビデオも手がけているというから驚きです。

河尻亨一氏（銀河ライター）

現在は「編集」「ジャーナリズム」「広告」の垣根を超え、戦略立案から編集、PRなどで活躍中。

雑誌「広告批評」に在籍中は、広告を中心としたいろいろな分野を横断し、特集企画などを手がけていました。その時に培ったノウハウが、現在の仕事の幅広さや、my Japanが主催するイベントで見せてくれるトーク力の源になっているのかもしれません。

福里真一（ワンスカイ）

現在は、ワンスカイでCMプランナー、コピーライター、クリエイティブディレクターを務める。

トミー・リー・ジョーンズ主演によるサントリーBOSS「宇宙人ジョーンズ」をはじめ、トヨタ自動車「こども店長」「ReBORN 信長と秀吉」「TOYOTOWN」など、数多くのヒット作品を打ち出しています。

今回もいくつか事例を取り上げながら、お話いただけるようです。

いったい、どんな作品の裏側が聞けるのでしょうか。

いかがだったでしょうか？この３名が語る映像制作のコツ、気になりますよね。

my Japan Awardはあくまで映像のコンテストです。この３名にお話いただくような、映像化の段階の話が、もっとも重要と言えるのかもしれません。要チェックです！

これまで、第一部のトークセションについては一通りお伝えしましたが、これだけではありません。明日は、ついに中島信也氏が登場する第二部、

についてお伝えします。

今年集まった作品は、例年の作品と比べてもレベルが高く、結果発表も盛り上がること間違いなしです！

お楽しみに！！！

チケットの購入はこちらから！

http://myjapan-event.peatix.com

text : Junta Mayuzumi