新潟県 佐渡島コースについて

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前述したように佐渡島にはたくさんの魅力があります。佐渡島の人々は人間が持つ感覚や知恵を上手に活用しながら生きています。
しかし、日常の生活の中にあるそのような魅力はあまり知られていません。
また近年、進学や就職のために島を離れる若者が多く人口減少が続いています。
現在の人口は58000人ですが、30000人を切ってしまうと過疎化によるあらゆる弊害が予期されます。
そのため市でも移住や定住促進の取り組みを行っています。実際に、佐渡の生活に惹かれて移住した人もいます。
今回のCreative Summer Campでは、島外の人に知られていなかった佐渡島の魅力を知ってもらえるよう、佐渡島で暮らしたいと思ってもらえるよう、観光資源ではなく暮らしぶりの面から佐渡島の魅力を発信してください。

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佐渡島の小木地区というところで発見された縄文時代の遺跡から、佐渡島には1万年前から人が住んでいたことがわかります。
日本最古の歴史書『古事記』にも「佐渡」の記載があり、江戸時代には徳川家康の金銀山開発により幕府の財政を支えました。
その長い歴史の中で、流罪により流された貴族や奉行所の役人、北前船に乗ってやってきた商人などのそれぞれの慣習が融合し、佐渡島独特の文化が生まれました。
また、誰もが知っている佐渡島の形は大佐渡と小佐渡という二つの山がぶつかってできたと言われています。
2004年には10の地域が合併して佐渡市になりましたが、今でもなお各地域の特色は根強く残っています。
2006年から金銀山の世界遺産登録にも力を入れ、美しい自然と古来の伝統文化を守り続けています。

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学生 30,000円
社会人 40,000円

※現地までの交通費は含まれていません。

現地での集合場所(新潟港)までの交通費については以下を参考にしてください。(ロケハン・本番 2往復分合計)

東京発 新幹線の場合
(東京駅〜新潟駅)
40,200円
バスの場合
(東京駅〜新潟駅)
20,000円
大阪発 飛行機の場合
(大阪国際空港〜新潟空港)
51,600円
バスの場合
(新大阪駅〜新潟駅)
26,000円

審査員

新潟県 佐渡島コース 審査員
福里 真一
ワンスカイ CMプランナー・コピーライター

その他の地域

Coordinator

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斉藤 千里

佐渡市地域おこし協力隊

1988年生まれ、埼玉県出身。大学在学中に、2010年myJapan Award立上げメンバーとして活動。卒業後、東京のマーケティング・PR会社に約3年間勤務。「人を動かす仕掛け」についてPR戦略を立てる中で学び、その仕事経験を地方で活かしたいと考え、移住先を探すなか佐渡と出会う。2015年から地域おこし協力隊として佐渡に移住し、現在は商店街の活性化担当として活動中。「暮らせばわかる」と言われる佐渡の魅力を見える化しながら、佐渡へのIUターン者の玄関(きっかけ)づくりを行っていきたいと考えている。
佐渡市地域おこし協力隊ブログ
http://sado-chiiki-okoshi.blog.jp/