福島県 田村市コースについて

theme-about
多様な魅力を持つ田村市を、参加者の方が自由に表現出来るようにテーマを設定しました。
自然や食、人の温かさなど、どれかにフォーカスするのでも全てを含む作品を作るのも参加者の皆様にお任せします。大切にして欲しいのは、都会の人がどんなところに魅力を感じるのかという「よそ者視点」と、気づいた魅力をどう表現するのかという「アイディア」。
住民の方も気づいていないような田村市の魅力を発見することで、新しい発見と田村市をもっと好きになるきっかけを届けてください。

theme-intent
田村市は2005年に、田村郡滝根町、大越町、都路村、常葉町、船引町の5町村が合併し発足しました。
その名前は、征夷大将軍の坂上田村麻呂から付けたもので、田村市内の地名の由来の多くが田村麻呂伝説に結び付けられています。例えば船引と言う名前も、田村麻呂が船を引いて川を上ったことが由来とされています。田村市内に残る坂上田村麻呂の伝承は、大滝根山を本拠としていた賊(あるいは鬼)の首領である大多鬼丸を討つための戦いに関するものが非常に多く残っています。陣を張ったところ、戦勝祈願したところ、進軍中でのものごと、戦勝報告とそのお礼として祀った神社に関することなどが多いのが特徴です。

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学生 45,000円
社会人 55,000円

(参加費には東京から現地までの交通費および宿泊費が含まれています。)

審査員

福島県 田村市コース 審査員
箭内 道彦
すき あいたい ヤバい

その他の地域

Coordinator

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佐原 禅

田村市復興応援隊 隊長

1975年北海道苫小牧市生まれ。
大学卒業後、東京の大手警備会社の営業職を経て、2013年に福島県田村市にIターン。田村市内にて田村市復興応援隊(復興支援員)として活動している。田村市復興応援隊は東日本大震災/原発事故により打撃を受けた地域コミュニティの再生などを支援することを目的に田村市により委託された事業で、現在9名の隊員が市内全域で活動している。旧避難指示地区における生活支援や交流の促進を中心に、地域資源を活用した交流人口の増加など、地域の人々と大自然を各方面に繋げる取り組みを展開している。