福島県 田村市コースについて
多様な魅力を持つ田村市を、参加者の方が自由に表現出来るようにテーマを設定しました。
自然や食、人の温かさなど、どれかにフォーカスするのでも全てを含む作品を作るのも参加者の皆様にお任せします。大切にして欲しいのは、都会の人がどんなところに魅力を感じるのかという「よそ者視点」と、気づいた魅力をどう表現するのかという「アイディア」。
住民の方も気づいていないような田村市の魅力を発見することで、新しい発見と田村市をもっと好きになるきっかけを届けてください。
田村市は2005年に、田村郡滝根町、大越町、都路村、常葉町、船引町の5町村が合併し発足しました。
その名前は、征夷大将軍の坂上田村麻呂から付けたもので、田村市内の地名の由来の多くが田村麻呂伝説に結び付けられています。例えば船引と言う名前も、田村麻呂が船を引いて川を上ったことが由来とされています。田村市内に残る坂上田村麻呂の伝承は、大滝根山を本拠としていた賊(あるいは鬼)の首領である大多鬼丸を討つための戦いに関するものが非常に多く残っています。陣を張ったところ、戦勝祈願したところ、進軍中でのものごと、戦勝報告とそのお礼として祀った神社に関することなどが多いのが特徴です。
学生 | 45,000円 |
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社会人 | 55,000円 |
(参加費には東京から現地までの交通費および宿泊費が含まれています。)